【TEPPEN】アクティブレスポンスを使いこなせ!【初心者向け】

この記事では、TEPPENにおけるアクティブレスポンスを使う上での考え方しています。アクティブレスポンスをなんとなく使ってるという方は必見です!

アクティブレスポンスを使いこなせ!

この記事の内容は動画でも解説しています!
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アクティブレスポンスってなんぞ?

「アクティブレスポンス」とは、アクションカードを使用した時に発生するシステムのことです。アクティブレスポンスが発生するとバトルタイムが一時中断され、交互にアクションカードをプレイすることができます。プレイできる時間は10秒間と短いので、予め使うカードを考えておきましょう。

アクティブレスポンス中に使用したアクションカードは最後に使用したものから優先して効果が適用されます。この優先度を上手く利用した例をいくつか書き出してみます。

  • ユニットに貫通10点ダメージ → シールド付与
  • 攻撃力1のユニットに攻撃力2アップ → 攻撃力2以下破壊
  • 自身のユニットを破壊して7点回復 → 3点ダメージのアクションで対象ユニットを破壊

逆にアクションカードの先打ちが有利に働く場合もあります。

  • ユニット1体を封印 → 対象のユニットに空戦付与
  • ユニット1体の攻撃力とHPを元のHPに戻す → 対象のユニットのHPアップ

上記は無駄にMPを消費することになるので、実際には返しのカードを使わない選択が多いかと思います。しかし、カードを使わせないという行動も「AMP」を利用することでアドバンテージに繋がります。こちらはAMPを意識した立ち回りの項目で解説します。

AMPについて知ろう

「AMP」とは、アクティブレスポンス中に一時的に付与されるMPのことです。アクティブレスポンスが発動すると両者に2MPが与えられ、水色のゲージで表示されます。このAMPを使わなかった場合、アクティブレスポンス終了後に無くなります。

なお、AMPでも最大MPの上限は越えないので注意しましょう。自身のMPが10の時、相手がアクティブカードを使用すると自分だけAMP分の2MPが貰えないため、返しのアクティブカードを使用すると2MP分のディスアドバンテージになります。

AMPを意識した立ち回り

■AMP基礎編

AMPが分かったきたら実際の立ち回りに生かしていきましょう。つまるところ、アクティブカードは後打ちの方が基本的には有利なのです。また、AMP分の2MPも上手に使いたいところですね。ではどうするか?

  • 相手がアクションカードを使った時に2MP以上のアクションカードを使う
  • 自身がアクションカードを使い、返しでアクションカードを使われたら自分も2MP以上のアクションカードを使う
  • 相手がアクションカードを使いMPが溢れた時は、アクションカードの使用を控える

これが理解できれば基礎はOKです。AMPのディスアドバンテージはなくなります。しかし、返しで使われる相手のカード効果にもよるので、ここからは読み合いです。

■AMP応用編

AMPを利用した応用編です。基礎編が分かっている相手には以下の戦術を使いましょう。

◆囮のカードで釣る

先にアクティブカードを使用し、返しで使われたカードに有効なカードを更に返す。相手がアクションカードを先打ちしない場合に動かす手段として有効です。

先打ちするカードのMPが低いほど利用しやすい戦術なので、自分からアクティブカードを回したいデッキには、MP1のアクションカードを多く入れると良いでしょう。

  • 自身のユニットの攻撃力を2点アップ → 攻撃力2以下破壊 → 自身の攻撃力2点アップ
  • ユニットのHP4点回復 → ユニットに5点ダメージ → シールド付与

◆先打ち有利なカードでAMPを使わせない

相手がアクションカードを先打ちしてきた時、返しで先打ちに有利なカードを使いアクションカードを撃ちたくない状況を作りましょう。自身はAMPの2MPを使用でき、相手は使えないため、アドバンテージを積み上げることができます。

しかし、先打ち有利なカードでもその他のカードを使われる場合があるので、2MP分のアドバンテージが取れたら運が良かったぐらいで使用しましょう。また、相手のユニットが複数いる場合は他のカードにアクションカードを使われやすいのでアドバンテージは取りにくいです。

呼応モリガンなどユニットを複数体並べにくい相手に有効な戦術です。

  • ユニットのHP2点アップ → ユニットのHPと攻撃力を元に戻す → 返しのカード使用せず(手札にユニットのHPを高めるアクションカードしかなくて使えない)
  • 空戦&連撃を持ったユニットに攻撃力アップ → ユニット1体を封印 → 返しのカード使用せず(空戦と連撃がなくなったためアクティブで更に攻撃力を上げてもユニットが撃破されてしまう)

最後に

これであなたもアクティブレスポンスを使いこなせること間違いなし!アクティブレスポンスシステムはTEPPENで一番ややこしいシステムであり、面白いシステムだと思います。初心者から抜け出すのに最も重要なのがこのアクティブレスポンスだと言っても過言ではありません。

アクティブレスポンスを理解するとカードの強さも一変、今まで弱いと思っていたあのカードが実はかなり使えたり、、、なんてこともあります。ぜひこの記事を理解して勝率アップに繋げてくださいね!